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【新NISA対応】積立NISAをマネックス証券から楽天証券に切り替えてみた

こんにちは、オザ(@oz051619)です。

いよいよ新NISAが2024年1月から始まります。

私の身近でも投資をしている人はザワザワしておりますが、準備はお済みでしょうか。

私はこれまでNISAをマネックス証券でおこなっていましたが、新NISAが始まるのを機に楽天証券に切り替えることにしました。

ここではその方法となぜマネックス証券から楽天証券に切り替えたのかまとめてみました。

そもそも新NISAって?

NISAはイギリスのISAという小額投資非課税制度をモデルとして政府が2014年に作った制度です。

目的は個人の資産形成を後押しするためです。

通常、金融資産から得られる利益には「20.315%」の税金が課せられています。

この税金が割と重税です。

仮に株式の売却益や配当で5万円の利益があったとします。

50,000円×20.315% = 10,157円

10,157円が税金で、残りの3万9843円が私たちの手元に入ってくるお金です。

NISA制度を利用すればここに関わる税金がすべて非課税になります。

これまでは「一般NISA」と「積立NISA」で二つの制度が存在しておりましたが、2024年よりNISA制度が最大非課税限度額1800万円まで大きく拡張されて新NISAと呼ばれるようになりました。

証券会社も自社でNISA口座を作らせるために顧客獲得競争が激化しています。

NISA口座の金融機関を変更できる期間は決まっています。

私はこれまでマネックス証券で積立NISAをおこなっていました。

新NISAが始まることも考えて、マネックス証券から楽天証券にNISA口座を変更することにしました。

理由としてはマネックス証券で新NISAに取り組んでもあまりメリットがでない気がしてきてしまったからです。

そもそもなぜマネックス証券でNISAを積み立てていること自体が謎でした。

以前、証券会社の変更をしようとしたのですが、毎年途中での変更はできないため計画は頓挫。

実はNISAの金融機関を変更できる期間は決まっています。

手続きのタイミングは変更したい年の前年10月1日から変更したい年の9月30日まで。

変更したい年にNISA口座で一度でも買付をすると、その年は変更できなくなります。

2024年1月にNISA口座で買付をおこなってしまったら変更できるのは2025年からになります。

マネックス証券から楽天証券にNISA口座変更してみました。

NISA口座移管の手続きをはじめていきます。

step
1
マネックス証券から勘定廃止通知書を取り寄せる

マネックス証券から変更先の金融機関へ「非課税口座廃止通知書」または「勘定廃止通知書」を提出する必要があります。

マネックス証券のマイページからログイン後に「入力フォームからの質問」にNISA口座の金融機関を変更したい旨を記入して送信。

マネックス証券より「金融商品取引業者等変更届出書」が郵送されてくるので署名して返送します。

書類がマネックス証券に届いたら折り返し「勘定廃止通知書」が郵送されてきます。

step
2
楽天証券でNISAの申し込み

NISA口座の変更先である楽天証券にもマイページからNISA口座開設の申し込みをおこないます。

しばらくして楽天証券からもNISA口座の申込書が届きます。

楽天証券から届いたNISA口座申込書に必ずマネックス証券から届いた勘定廃止通知書の原本を同封する必要があります。

楽天証券に変更することのメリット

簡単にマネックス証券から楽天証券にNISA口座を変更する方法を2ステップで解説させていただきました。

楽天証券で新NISAを開設するメリットです。

楽天証券で新NISAを開設するメリット

  • 楽天ポイントで金融商品を購入できる。
  • 投資信託の積み立て購入で楽天ポイントが貯まる。
  • 月々の積立額によって楽天市場のSPUの対象になる。

楽天経済圏の方はNISA口座は楽天証券で開設することをおすすめします。

また、新NISAでの積立投資は楽天カードで設定すればポイントも貯まりやすいです。

楽天カードで決済をして獲得したポイントは1ポイント1円として使えます。

楽天Payで外食や日用品の買い物に使用できたり、投資信託の買付や楽天市場に利用できたりします。

楽天証券は代行手数料年率0.4%(税込み)未満の投資信託を楽天カードで決済で積み立てた際のポイント還元率を2023年6月より引き上げました。

これまですべての楽天カードで還元率0.2%でしたが、楽天カードの種類に合わせて楽天カード0.5%、楽天ゴールドカード0.75%、楽天プレミアムカード1%としました。

私は楽天経済圏の住人のため、楽天プレミアムカードを持っています。

月に3万円積立を行った場合、月にもらえるポイントは300ポイント程度ですが、1年に換算すれば3,600ポイントになります。

まとめ

制度の改悪が続く楽天サービスですが、まだ居続ける価値はあるのかなという判断です。

楽天証券でNISAを利用するには楽天カードの登録が必須です。

まだお持ちでない方はこちらからどうぞ!

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年会費無料の楽天カードはビギナー向けです。

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