こんにちは、オザ(@oz051619)です。
私達の生活を便利にしてくれるマイカー。
せっかく憧れのマイカーを購入しても、そこで終わりではありません。
せっかく大金をはたいて購入しても車には膨大な維持費がかかるのです。
日本は自動車の維持費が非常に高い国として知られています。
これはマイカーの維持費の一例です。
なんと1年間の維持費はコンパクトカーだったとしても44万4542円!!
上記のサイトを参照させて頂きましたが、注意も必要です。
自動車の任意保険も今なら安価なネット保険に加入していれば、85,000円もかかりません。
駐車場も自動車が必須な田舎だったらこれほど高くならないと思います。
本当の概算金額で算出しているだと思います。
自動車は古くなればなるほど交換部品なども多く出てきて維持費が高くなっていく傾向があります。
自動車を維持するための消耗品は少しでも安く抑えたいですね。
今回は車の消耗品のなかで高いほうに入る「タイヤ」を出来るだけ安価に交換する方法です。
タイヤ交換のタイミング
一般的にタイヤの寿命は走行距離で3~5万㎞、使用期間は3~5年が使用目安と言われています。
タイヤがどれだけ消耗しているかは確認するにはトレッド面と言われるタイヤと路面が直接設置する部分に刻まれた溝の深さでわかります。
法律では溝の深さが1.6㎜以下になると公道で使用することが禁じられています。
車検で指摘されるのはこのあたりです。
タイヤ側面のサイドウォール部分にはスリップサインと呼ばれる△マークが数か所に刻まれています。
タイヤの溝の残りが少なくなり、スリップサインに近づくと排水性能が下がり始めるので早めに交換する必要があります。
よく言われる話ですが、タイヤは車と路面が接する唯一のパーツです。
事故防止だけではなく、車の乗り心地や燃費性能にも関わってきます。
マイカーの現状
私はスズキのスイフトスポーツ(型式:ZC-31S)というモデルに乗っています。
元々、車が好きで今は少なくなっているマニュアル車を運転してみたくなって購入しました。
7年前に中古車で購入、新車登録されてからは10年経過しています。
走行距離7万キロ。
一度もタイヤ交換はしていません。
既にいい感じに走っている車ではあり、2021年1月が車検。
おそらくタイヤを替えなければ車検も通りそうにありません。
実は前回の車検のときにも車検屋さんに指摘されており、「次回の車検時にはタイヤ交換が必要です」とはっきり言われていたのでどうようかなと思っておりました。
タイヤを購入するよりも、古くなった車自体も買い替えてしまおうと思ったわけですが、コロナ禍で収入も激減。
先行きが見えないのでなかなか車を購入する余裕もありません。
ローンを組んで車を購入することも可能なのですが、金利を払いつつ何年も先まで今の決定で経済的に縛られてしまうのが嫌なんですよね。
買うならキャッシュで一括派です。
私のスイフトスポーツはおそらく新車時の状態のままで横浜ゴムのタイヤを装備しています。
これを同じ横浜ゴム純正タイヤに替えるとなると一本あたり約15,200円。
これを4本買えたら15,200円×4本で60,800円+工賃です。
私のスイフトスポーツも既に走行距離7万キロを超え、新車時から10年以上経過しているのであと5年も乗ろうとは思っていません。
コロナ禍で収入が激減した身にこの出費は痛く感じます。
そんなときはオートウェイ
オートウェイとはタイヤ通販サイトです。
このご時世、タイヤであってもインターネットで購入できる時代です。
「とはいってもタイヤってなんとなく難しそうで、、、」
「素人でもタイヤを選べるの?」
「安全性は問題ないの?」
こんな声も聞こえてきそうです。
これまではタイヤ選びはプロの領域の話だと思ってました。
実は意外と簡単です。
財布に余裕がない場合は、自分で調べて自分でやるのが一番安上がり。
相手も商売なのでこちらが調べなければ相場よりも高いタイヤを購入してしまっているかもしれません。
プロの仕事と思い込んでしまっているタイヤ選びですが、自分で少しだけ知らない領域に踏み出す努力をすればここでも節約ができます。
タイヤのサイズ確認方法
タイヤの運転席のドアを開けるとタイヤのサイズや空気量が記載された銘版が貼ってありませんか。
私のスイフトスポーツの場合はタイヤサイズ「195/50R16」です。
他にもタイヤサイズはオートウェイのサイトからも車種名から確認することができます。
一般的な車種の一覧がトップページに表示されています。
自分の乗っている車を選んだら、次は型番へ。
車に詳しくない人は車検証に表記されています。
オートウェイでタイヤの購入
選んだ車に適応するタイヤの一覧です。
ここを見ての感想は「安い!」の一言です。
「あまりにも値段が違うけど大丈夫なの?」と思ってしまいます。
高いタイヤは日本製の国産ブランドタイヤ、安いタイヤはインドネシアや韓国産のタイヤです。
一番安いタイヤは韓国産でしたが、私はインドネシア産タイヤにしました。
ちなみにオートウェイ楽天市場店で購入すれば公式サイトと同じ値段で楽天ポイントも頂くことができます。
もちろんネットで購入したとは言っても、自分でタイヤ交換はできません。
「宅配便で自宅にタイヤを直送」「あらかじめ指定したタイヤ屋さんに直送」二種類を選ぶことができます。
私の場合は自宅にタイヤを直送しました。
タイヤの交換
オートウェイから直送されたタイヤを宅急便の営業所止めにして受け取りに行ってきました。
前述しましたが、私はタイヤの交換は自分ではできません。
自分でタイヤを持ち込んで交換作業をしてくれる自動車整備工場を予約する必要があります。
ちなみに楽天でもタイヤ交換までセットにしたサービスがありますが、個人的に価格を計算したところ自分で探したほうが安いことが判明しました。
タイヤ交換をしてくれる自動車整備工場の探し方はいたって簡単。
インターネットの検索欄に「〇〇(自分が住んでいる地域) タイヤ交換」と入力して検索するだけです。
思ったよりも沢山出てきます。
きちんとしたディーラーに依頼をしてしまうとタイヤ交換工賃も高くなります。
街中の小さな自動車会社かガソリンスタンドを予約することがポイントです。
今回は自宅からさほど遠くないガソリンスタンドにタイヤ持ち込みでタイヤ交換を依頼しました。
インターネットで予約をした時間に車にタイヤを積み込んで向かいます。
車とタイヤを預けてガソリンスタンドの休憩スペースで小一時間待つだけでタイヤ交換完了です。
まとめ
初めての海外製タイヤで不安がありましたが、今のところなにか違和感を感じたことはありません。
運転にも特に支障はないです。
ただ金額面のメリットは大きい。
某ディーラーでタイヤ交換をしたときの参考価格ですが、タイヤだけで15,200円×4本なので60,800円です。
工賃含まずで半額以下で車を交換することができます。
やはり国産がいいし、タイヤに性能差があることは重々承知しておりますがこの価格差に負けました。
物価も上がるけれど給料は上がらないこの世の中。
お金を使うべきところ使わないところとメリハリをつけて豊かな生活を目指したいですね。