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【投資】今すぐ米国株投資を始めるべきこれだけの理由

こんにちは、オザ(@oz051619)です。

久々のブログ再スタート。

これまでのブログは日本株を中心とした資産形成を中心としてきました。

日本株を中心に資産も2021年8月現在やっと2,000,000万円を超えました。

マネックス証券で運用をしている積み立てNISAの資産を加えると金融資産は3,000,000円を超えるようになりました。

日々の生活で欲しくなるお菓子やコーヒーを我慢して、浮いたお金をコツコツ入金して少しずつ株を買い続けることで資産も飛躍的に増えています。

なぜここまで急に資産が膨らんだかというとコロナショックで株が下がっているときでもひたすら株を買い続けたからにほかなりません。

現在のネオモバ上での含み益は平均30%です。

株が下がっているときこそ買えば、安く株が手に入ります。

下がった株価はいつかは元に戻ります。

狼狽売りをせずにこの先上がり続けることを信じて買い続ければ報われます。

ここで米国株を始める理由

長期保有目的で高配当の日本株を所有しておりましたが、ここにきて米国株に軸足を移し始めました。

日本企業のほうが身近で名前を聞いたこともあるので安心感があります。

日本人としては日本企業に頑張って欲しい気持ちはあります。

しかし日本企業と米国企業では企業の稼ぐ力が全然違うのです。

ポイント

25年以上連続で配当を実施しているのは米国で百社以上、日本ではたったの1社

日本の株式式場は時価総額でいえば全体で世界の株式市場の10%程度。

一方で米国の株式市場は全世界の時価総額の半分を占めている巨大市場です。

少子高齢化による経済の縮小が確実視されている日本の株式市場に投資しているのではなく、まだ経済発展の余地がある米国の株式市場に投資することで右肩下がりの日本にいながらにして世界成長の富を得ることができるのではないかと思います。

身近な例から言えば私が100株保有している小松製作所(6301)はコロナショックの影響を受けて2020年3月に減配、2021年3月もさらに減配。

元々高配当長期保有目的として保有していた銘柄といえども、もはや「高配当」とは言いづらくなってきました。

これからも起こりうるであろう不況局面で将来も減配しないことを日本企業に求めることは不可能です。

しかし米国企業では25年以上減配していない企業がゴロゴロいる現実。

日本人は株式投資に良い印象を持っていません。

株式投資=ギャンブルという認識です。

しかし今は証券マンが介在しないネット証券が主流になっており、一昔前の考え方がなくなりつつあります。

現在は正しい知識だけ身につけていれば日本にいながらにして世界成長の富を享受できるのです。

短期投資か長期投資か

「投資」というと初めての方は自宅の部屋で沢山のディスプレイと一日中睨めっこをしているデイトレートのようなイメージを持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここでおすすめしているのは一日中チャートに目を配って勝った負けたを繰り返している短期投資ではなく長期的に高配当株を保有しようという長期保有目的の米国株投資です。

短期投資はゼロサムゲームといいまして、儲けと損失の合計がゼロになります。

「株で儲けて一攫千金」ということもやってみたいとは思いますが、残念ながら資産形成は一日にしてならずなのです。

例えば、日常的に株の売買を繰り返している場合、運良ければ売り抜けられることもあるかもしれません。

しかし、利益に対して売買手数料もかかってくるので結局損になってしまうこともあります、

企業の業績がマイナスになってしまえば一つの企業の株を長期保有し続けるメリットにはなりませんが、人口減社会の日本と較べて一貫して米国経済は成長し続けています。

経営指標・株主還元の姿勢・競争優位性・営業利益率どれをとっても日本企業は米国企業には勝てなくなっています。

米国株はどこで買えばいいの?

証券口座は資本主義社会における富の倉庫です。

資本主義の荒波を乗り切るためには証券口座は必須アイテムになります。

一般的におすすめされている証券会社は「マネックス証券」「楽天証券」「SBI証券」です。

私はマネックス証券を昔から利用しており、積み立てNISAなどもマネックス証券を利用してます。

今回、米国株投資で私がおすすめしたいのは楽天証券です。

マネックス証券は米国株を買うときにドルしか決済できないという難点があります。

慣れてしまえばどうということないかもしれませんが、米国株を買おうとするとマネックス証券マイページ内の米国株ページで円をドルに変えないといけないのです。

円からドルに通貨を替える場合、3日間程度かかりました。

楽天証券とSBI証券では日本円、米ドル両方で米国株を買うことができます

もう一点重要なところはマイページの使いやすさ。

マネックス証券と楽天証券の両口座を使ってますが、楽天証券のほうが圧倒的に使いやすいです。

マネックス証券のトレードステーションを使ってみましたが、初心者にはどこを見ればお目当ての情報にたどり着けるのかよくわからず、結局マイページも見やすく米国株を円決済で購入することができる楽天証券一択になりました。

まとめ

今後世界はインフレ傾向になっていくと言われています。

株式はインフレにもデフレにも対応できる金融資産です。

現金だけ保有していると日本経済が力を失っていくに従って円の価値下がり、目減りする可能性が高いわけです。

単純に預金口座に日本円だけ貯めてればいいっていう時代はもう終わってしまっています。

人口減のジリ貧の日本にいながらにして世界経済の成長の利益を享受したい。

それなら米国株に投資しない手はないのです。

今回の参考図書

日本株から始まって米国株を購入し始めるにあたって、参考にしたのはYoutubeで人気なバフェット太郎さんの「バカでも稼げる米国株高配当投資」です。

過激なタイトルに表現も過激ですが、内容はいたってシンプルでまともです。

株式投資の王道だと思います。

「これから投資を始めたい」「今の人生を変えたい!」と主なら両学長の「お金の大学」も参考にしていただけると幸いです。

お金に困ってしまう日本人が多いのは、学校でも家庭でもお金について教えてくれる機会が少なかったからです。

お金に困らない人生を送るためには、「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」という5つの力を学んで行動していくしかありません。

5つの力を使って一生お金に困らないお金の基本を学べます。

今までどの本をとってもこれほどわかりやすく解説してくれる本はありませんでした。

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