家計簿アプリというものが世の中にあることを知ったのは少し前。
iPhoneのApp Storeで「家計簿」と検索すると沢山の家計簿アプリが出てきます。
おそらく玉石混合なのではないでしょうか。
今回は家計簿アプリ利用率ナンバー1と言われるマネーフォワードを試してみました。
こんな人におすすめ

①家計簿に挫折した
今までのノートを使用しての家計簿はマメな人でないとなかなか続きません。
家計の支出は多岐にわたります。
何枚か使い分けているクレジットカードの請求もいちいちチェックしてノートに書きこむ作業は毎月になってくると面倒になってきます。
家計簿アプリを使えば簡単、銀行口座とクレジットカードを連携させれば日々のお金の出し入れを自動集計してくれます。
②総残高があいまい
自分の口座残高が実は曖昧だったりしませんか。
「だいたいこれくらい持ってるだろう」みたいな感覚です。
月末にATMで残高をチェックしてみたらなにかの引き落としがかかっていて思っていたよりも少なくてギクッとした経験があります。
③なぜかお金が貯まらない
節約してるはず、、、
でもなぜか貯金が増えて行かない。
自分でもなににお金がかかっているのか把握できていない。
①~③はすべて以前の私の姿でもあります。
家計簿アプリって危なくないの?

家計簿アプリを始めた当初は銀行口座やクレジットカードをアプリに連携させることに不安を覚えました。
家計簿アプリは玉石混合だと思われます。
マネーフォワードやZaimなどしっかりした管理体制があるアプリを選ぶ必要があります。
マネーフォワードでは銀行でも使っている最高水準の暗号化システムを使っています。
また仮に不正アクセスをされたとしてもマネーフォワードには口座のお金を動かす情報はありません。あくまで閲覧に必要な情報だけ保管されています。
仮に強固なセキュリティを突破されても覗くことはできてもお金の入出金をすることは第三者にはできないのです。
マネーフォワードでできること

マネーフォワードでできることはずばり家計の見える化です。
毎月の収入と支出をアプリで一括管理できます。
月のすべての収支が見える化されるので自分の資産をいつでも把握できます。
またキャッシュレスが進んだ世の中でも現金の出番はまだまだあります。
スーパーなどでなにか商品を買ったらマネーフォワードアプリを起動してアプリのカメラでレシートを撮影するだけで支出した内容をアプリに取り込むことができます。
レシートが皺くちゃだったりすると文字化けしてしまって読み込めないこともありますがそれを差し引いてもとっても便利です。
マネーフォワードの有料版と無償版の違い

マネーフォワードは月500円で有料版を使用することができます。
有料版と無償版ではどう違うのでしょうか。
①連携できるサービスの数の違い
マネーフォワードの利点として連携できるサービスが2700弱あります。
これは他のサービスと較べても圧倒的に多いです。
二番手のZaimであっても連携サービス数は1500弱です。
無償版の場合は連携できるのは10までになります。
②データの閲覧期限に制限がない
無償版のデータの閲覧期限は1年のため連携したデータを1年しか見ることができません。
年度間で比較をしたい場合は有料版に登録する必要があります。
③データ分析ができる
家賃や食品などに対して予算配分をできます。
支出が予算を越えたら注意をしてくれたりより家計簿っぽくなる機能があるようです。
④連携した情報の反映スピードが早い
実は私は無償版しか使ったことがないのですが、連携をしている銀行口座やクレジットカードの情報がマネーフォワードに反映されるのに時間差があります。
どのくらい時間差があるのかはそのときによって異なる気がしますが1日くらいでしょうか。
有料版を使えばクレジットカードを使用した情報などがリアルタイムに反映されるようです。
まとめ
まだマネーフォワードを試していない人にもぜひおすすめしたいアプリです。
私がマネーフォワードを始めた理由ですが、節約したつもりになっていただけでなかなかお金が貯まらなかったからです。
このブログにも書かせていただいておりますが、現在ネオモバで端株投資をしております。
端株を購入するためのお金を貯めたかったからです。
自分の現実逃避したい部分をあえて見える化することでコスト意識が身につきました。
恥ずかしながらこのアプリを使い始めてから初めて月末に「余剰資金」が生まれました。
これから資産形成をしたい人にとって家計簿アプリは必須アイテムになるのではないでしょうか。
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