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【一条工務店】HUGmeとi-smileの違いを徹底解説。

こんにちは、オザ(@oz051619)です。

今回は一条工務店の45周年記念シリーズであるHUGmeとi-smileの違いを解説してみました。

この記事はこのような方のために書きました。

悩めるロボ

  • HUGmeに興味がある
  • HUGmeとi-smileで迷っている
  • ローコストで建てられる住宅を探している

私はHUGmeで契約をしてしまいましたが、実際i-smileと迷ったこともありました。

まだ住宅メーカーが決まっていない方には資料請求から始めることもおすすめします。

住宅メーカーはそれぞれ得意分野とそうでない分野があります。

私の場合は一条工務店が私の希望にぴったりのメーカーでした。

まだ知らないメーカーのなかからあなたにぴったりな住宅メーカーがあるかもしれません。

HUGmeとi-smileの坪単価について

まず最初にHUGmeとi-smileの坪単価の比較です。

HUGmeの本体価格は1480万(税抜)からで総額にすると2000万円前半で建てられる住宅です。

HUGmeには100通りのプランがありそのなかから好きなプランを選ぶことができます。

坪数坪単価本体価格
25坪60万円~65万円1500万円~1650万円
30坪50万円~60万円1500万円~1800万円
35坪50万円~55万円1750万円~1925万円

i-smileは総額にすると2400万円から3000万円前半で建てられます。

i-smileで選べる間取りは4000通りそのなかから好きなプランを選ぶことができます。

坪数坪単価本体価格
30坪80万円~83万円2400万円~2500万円
34坪82万円~85万円2800万円~2900万円
36坪83万円~86万円3000万円~3100万円

HUGmeは坪単価60万円前後、i-smileは坪単価85万円前後から建てることできます。

HUGmeとi-smileの構法の違い

HUGmeとi-smileの違いの中で特におさえておきたいのが構法の違いです。

HUGmeは2×4構法、i-smileは2×6構法です。

最大の違いは壁や床の厚さになります。

2×6は2×4よりも壁の壁内の厚みが1.6倍も違うようです。

壁内にそれだけ断熱材を入れることができます。

また、それに伴って耐震性や遮音性にも違いがでてきます。

断熱材の厚さについて比較してみます。

断熱材の厚みHUGmei-smile
89mm140mm
89mm140mm
屋根・天井235mm235mm

HUGmeとi-smileでは両シリーズともに断熱材はEPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)になっていますが、やはり構法からこれだけの断熱材の厚みの差がでてきます。

HUGmeとi-smileでは標準設備が異なる

なぜHUGmeが安いのかということを考えていくと、構法のほかに設備面も考えられます。

HUGmeでは高性能樹脂サッシ・ペアガラスが標準装備です。

それに比べてi-smileは複層Low-eトリプル樹脂サッシが標準装備となっています。

トリプル樹脂サッシのほうが断熱性・防犯性は優れています。

HUGmeではトリプル樹脂サッシにしようとするとオプションで選ぶ必要があります。

くわえて一条工務店は床暖房推しの住宅メーカーなのですが、i-smileでは床暖房・太陽光発電ともに標準であるのにHUGmeではすべてオプションになっています。

まとめ

HUGmeとi-smileの違いをざっくりとまとめさせていただきました。

  • プランが100通りまたは4000通りから選べる
  • 2×4か2×6かの構法の違い
  • オプションの有無

これが大きな違いとなりそうです。

我が家は床暖房も太陽光パネルもつける予定なので「i-smileでも良くないか?」と思って検討はしてみたのですが、予算の関係上やはりHUGmeになりました。

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HUGmeは壁の厚さがi-smileに劣るとはいえ、耐震等級も十分な住宅です。

一条工務店の45周年記念シリーズのためいつまであるかわかりません。

営業の方にも聞いてみましたが、現場でもはっきりわからないそうです。

一度、検討をされてはいかがでしょうか。

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