こんにちは、オザ(@oz051619)です。
家族のために家を建てようと考え始めて難しい土地探しを経て、いよいよ住宅ローンの契約をしてきました。
最長35年はお付き合いする可能性のある住宅ローン会社。
誰も後悔はしたくありません。
どの銀行も自社サービスを住宅ローンに盛り込んで鎬を削っています。
- 住宅ローンの会社ってどこにすればいいかイマイチわからない。
- 長い付き合いになるんだし、後悔したくないなぁ
最初にこの記事の結論です。
どこの銀行にしようか迷っている方がいたら、生の体験談ですので参考にして頂けると幸いです。
住宅ローンを検討した4社
楽天銀行
住宅ローンの契約を考えたときに真っ先に仮審査を申し込んだのは楽天銀行。
なぜなら私が楽天経済圏の住人だからです。
楽天ポイントの制度改悪が続いたとはいえ、楽天市場を利用するならまだ居続けたほうがメリットはあります。
給与振り込み口座も現在は楽天銀行です。
どうせなら楽天銀行ですべて完結させたい。
そう思いつつもできなかったのは住宅ローンの審査が他行よりもおそらく厳しいこと、金利が他の銀行よりも高いことです。
仮審査でOKが出た金額が他行よりも3割くらい少ないです。
金利も変動金利で0.55%のため、決して他行よりも安いとは言えない状況でした。
JAグループ
一条工務店の営業さんに紹介して頂きました。
他の住宅メーカーの営業の方からもおすすめされましたが、住宅ローンの貸付に力を入れているらしいです。
JAでいいなと思ったのは対面でありながら土日でも時間をとってくれることです。
悪くはないかんじでしたが、保証料が高く、正式審査のときには保有資産がわかるものをすべて出してください等言われたのでより面倒ではない他行にしてしまいました。
余談ですが、住宅ローンの保証料の相場は借入額の0%~2%のことが多いようです。
JAの保証料は3%でした。
イオン銀行
利用者に合った住宅ローンを紹介してくれるモゲチェックでイオン銀行に申し込んでみました。
イオン銀行の特長を2つあげてみます。
仮審査を申し込んで一番高い金額で審査を通してくれたのがイオン銀行です。
金利も変動金利で0.43%(物件金額の80%超を借り入れた場合)ですが、他行に比べて最安ではない金利。
イオン銀行で本審査を申し込もうと思ったのですが、つなぎ融資で融通が効かず、担当の方も数字にしたいらしく毎日のように電話をかけてきて私には合わない気がしたので本審査に申し込むのをやめてしまいました。
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横浜銀行
色々な銀行に仮審査を申し込んでみましたが、最も借りる気がなかったのが横浜銀行です。
神奈川県民では知らぬものはいない安定感のある銀行。
ネットで仮審査を申し込んでも反応なし。
もしや審査に落ちたのかと思って問い合わせをしなかったのですが、大分たってから恐る恐る問い合わせをしてみたところ審査結果を郵送するのを忘れていたようでした。
その後も淡々と事務的な対応。
担当者の方の性格かもしれませんが、横浜銀行で借りても借りなくてもどっちでもいいよみたいなかんじでした。
それでも横浜銀行で借りようと思ったのは、金利が比較的安いこととつなぎ融資に対して柔軟に対応してくれるからでした。
自分にぴったりの住宅ローンを探すなら?
最長35年は付き合うことになる住宅ローンを借りる銀行を探すことは大変です。
これまで不動産の取引や住宅の購入など経験したことがない人が大半で戸惑うことも少なくありません。
少ない労力でより多くの良質な情報に触れるにはどうしたらいいだろう。
そう考えてたどり着いたのがモゲチェックでした。
モゲチェックではおすすめ銀行の特長がわかりやくまとめられているので時間をとらずに比較をすることができます。
登録者数10万人突破!モゲチェック
ブログ記事にも詳細をまとめてみました。
今後の家づくりの流れ
住宅ローンを借りる銀行の選定が終わったらいよいよ金銭消費貸借契約(略して金消契約)に移ります。
聞きなれない言葉ですが、金銭を消費するための契約、要するに住宅ローンの契約をおこないます。
ここからまだ一波乱二波乱ありそうですが、契約をおこなったらいよいよ土地の所有権の移転です。
ここから続きます。