こんにちは、オザ(@oz051619)です。
ついにHUGmeの着工承諾書にサインをしてきました。
おそらく一生に一度の買い物であるであろうマイホーム。
あとで後悔はしたくありません。
財布のヒモを締めて臨んだつもりでも気がついたら後で後悔したくないつもりから緩くなってしまいます。
そんな私がどんなオプションをつけたのかご紹介します。
そもそもHUGmeって?
HUGmeは一条工務店の45周年記念シリーズです。
一条工務店高気密・高断熱を持ち合わせていながら本体価格は1480万(税抜)~というローコストメーカー並みの価格で家が建てられます。
100プランのなかから好きな間取りを選ぶことが可能。
十分すぎる基本性能を持ちながらも予算や好みにあわせてオプションを追加していけることがポイントです。
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私が選んだHUGmeのオプション
ここでは私が契約の際に追加したオプションを紹介していきます。
防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ
HUGmeではペアガラスが標準になっています。
トリプルサッシにした理由は断熱性能・防犯性能です。
あくまで一条工務店が公開している参考情報ですが、延床面積:45.31坪の住宅で防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシにすると年間冷暖房費が3.9万円、一般的なペアガラスアルミサッシでは10.5万円するといいます。
防犯性能も台風で隣家の瓦が飛んできて窓に当たっても瓦のほうが割れてしまうような強度です。
オプション代金:509,400円です。
玄関ドア電気リモコンキー(e-エントリー一体型)
子育て世帯の方は玄関を開けるときに子供を抱っこしていたり、買い物袋を持っていたりして両手が塞がっていることが意外と多くありませんか?
私は意外とキーケースから家の鍵を出すのに手間取ってしまいます。
HUGmeでは標準仕様は玄関ドアの鍵は通常シリンダー錠です。
オプションで電気錠に変更することができます。
電気錠にすればキーケースから鍵を探すことなくボタンを押すだけのワンタッチで玄関の施錠・開錠が可能になります。
オプション代金:50,000円です。
高性能樹脂サッシ用網戸
実はHUGmeでは網戸は標準ではありません。
一条工務店では窓を開けて換気をおこなうといったことは前提ではないようです。
網戸はオプションでつける必要があります。
HUGmeでは一回目のWeb打ち合わせの際にどこに網戸をつけるのか指示ができるので必要なところに網戸をつけることができます。
私の場合は1Fの引き違いの掃き出し窓と2Fのバルコニーへの掃き出し窓に網戸を取り付けました。
4か所で網戸代50,300円です。
神棚
一条工務店では神棚もオプションで取り付けられます。
簡素なものでよかったので今後折を見て自分で取り付けようかと思っていたのですが、せっかくなので取り付けて頂きました。
HUGmeのお住まい検討シートでは和室のページに記載があるので和室がないと選べないのかと思っておりましたが、
リビングなどにも好きな位置に取り付け可能です。
オプション代金:17,000円です。
キディガード
子供がいる家なので念のためキディガードを設置しました。
これもオプションです。
どこに設置するかは打ち合わせのなかで自分で選べます。
オプション代金:キディガード(階段上下2か所セット)35,600円+(ドア用吊元・折れ戸用カバー・引き戸用ストッパー)25,000円
合計60,600円です。
壁下地補強
これは予算厳しかったら削除するつもりでつけてしまったのですが、リビングにテレビを壁付けするためのオプションです。
テレビが取り付けられる予定の位置に下地補強を入れておいていただけるようです。
オプション代金は2,500円です。
タッチレス水栓ナビッシュ(H6タイプ浄水機能付)
キッチンの水栓をタッチレス水栓に変更しました。
標準ではレバー式になります。
妻の友人が家を建てる際にタッチレス水栓を採用したらしいのですが、使いやすさが違うらしいです。
浄水機能付きです。
オプション代金:101,100円です。
食器洗い乾燥機
HUGmeではビルトイン式の食器洗い乾燥機をオプションで選ぶことができます。
食器洗い機を取り付けることでかなりの家事負担の軽減が期待できそうです。
パナソニック製の三種類の食器洗い機乾燥機を選ぶことができるのですが、一番安価なストリーム除菌機能がついているものを選びました。
オプション代金は60,600円です。
タンクレストイレ
HUGmeではタンク付トイレが標準です。
オプションでタンクレストイレを選ぶことができます。
私の場合は来客が想定される1Fはタンクレストイレ、2Fは標準トイレを採用してみました。
オプションで取り付けるトイレはパナソニックのアラウーノS160です。
取り付けるのは1Fのみですがオプション代金として標準との差額59,400円です。
ロスガード90うるケア
ロスガード90うるケアとは一条工務店とパナソニックが共同開発した全館加湿&換気システムです。
このオプションをつければ乾燥でカラカラになってしまう冬からもサヨナラです。
冬に部屋ごとに加湿器を置くと面倒なメンテナンスや電気代が気になりませんか?
ロスガード90うるケアはメンテナンスフリー。
毎月かかる電気代は約300円とのことです。
加湿器の水を替えたり、フィルターを交換したりすることからも解放されます。
オプション代金は100,000円です。
オリジナル電気ヒートポンプ温水式全館床暖房システム
一条工務店といえば全館床暖房です。
全館床暖房をすれば寒い冬でも階段以外はポカポカです。
24時間稼働させてもワンシーズンの電気代約1.9万円のランニングコスト。
配管の耐久年数は50年以上とのことです。
オプション代金:626,000円です。
電動密閉式シャッター
一条工務店の営業さんとの打ち合わせでもあまり話にでてこなかったのですが、急遽追加したオプションです。
キッチンの換気扇につけるシャッターです。
換気扇をONすると自動的にシャッターが開き、OFFにするとシャッターが閉まります。
これは意外と重要です。
換気扇にシャッターをつけなければ常に開きっぱなしになります。
開きっぱなしの換気扇の通気口から虫が入ってきてしまったり、家の気密性が下がってしまうことにつながります。
電動密閉式シャッターのオプション代は7,000円です。
試しにつけてみてもいいかもしれません。
カップボード(ベーシックタイプ)
キッチンに一条工務店のオプションのカップボードを入れてみました。
どの形がいいかお住まい検討シートから何種類か選ぶことができます。
色々と調べてみましたが、ニトリなどからカップボードなどを買ってくると建売っぽくなってしまうようです。
一条工務店のカップボードを設置すれば色もあってていい感じのキッチンが出来上がります。
オプション代金は210,000円です。
太陽光・蓄電池パッケージ
一条工務店といえば床暖房と並んで太陽光&蓄電池パッケージです。
一条工務店の太陽光パネルは屋根材と一体型のため、すき間なく太陽光パネルを並べることができます。
発電容量は13.230kW。
発電した電気は東京電力と売電契約を結んでおけば買い取ってもらえます。
余った電気は蓄電池に蓄電です。
周りで停電が発生してしまっても電気に困ることはありません。
天候が悪くて発電できなくなってしまっても蓄電池で1.5日分は電気を供給できるとのことです。
オプション代は2,454,900円です。
まとめ
以上、HUGmeで追加をしたオプションでした。
ああでもないこうでもないとオプションを選んだ結果、金額が膨らんでいきます。
オプションはあとから追加できないものがほとんどなので後悔したくないので最初からつけておくしかありません。
いよいよ工事着手を承諾してしまったので地鎮祭に移ります。