こんにちは、オザ(@oz051619)です。
2月下旬に一条工務店に依頼をして土地の地盤調査をおこないました。
一条工務店の営業の方からも「エリア的に地盤改良が必要になるかもしれない、、、」と言われ、複雑な心境で地盤調査の結果待ち。
今日の打ち合わせで地盤調査報告書を頂きましたので記事にしてみました。
この記事はこんな方のために書いてみました。
- これから注文住宅の建築を考えている
- 土地・住宅メーカーを探している
- 地盤調査ってなに?
地盤調査は建物を建てる前に必ず行わなければならいのですが、土地の所有権が移転しなければ調査はできません。
地盤調査の方法
空き地でこのような調査をしていることを見かけたことはありませんか?
これは「スウェーデン式サウンディング試験」といいます。
地面に長いドリルのような鉄の棒を地表に差し込んでいき、その沈み方で地盤の良し悪しを判断します。
ドリルを差し込む箇所は事前に選んで置いたプランの家の四隅です。
調査個所は四隅から3M以内だったら良いそうです。
地盤調査報告書
地盤調査から2週間程度で一条工務店から地盤調査報告書が貰えます。
正直、地盤調査を行う際にドリルの入り方でその場で地盤の緩さなどがわかるのではと思っていたのですが、そんなに簡単な話でもなかったようです。
内容は土地の情報等が多く含まれるので省きますが、土地の周辺観察(道路に地割れがないか、井戸の有無、水はけがよいか等)の確認。
大正~昭和初期に作成された地図まで遡ってどのように造成された土地であったかなどを確認します。
あとは複雑な計算式です。
その結果、我が家はベタ基礎で良いことになりました。
これで見積書に記載されていた地盤改良費80万円程度が別の用途に使えるようになりました。
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今後の流れ
今回の打ち合わせでベタ基礎で済むことはわかり一安心しました。
ここからはいよいよ家のプランも一つに絞って本社の設計の方とWebで打ち合わせです。
HUGmeは廉価プランのため、最初から打ち合わせがWebで平日2回のみと決まっています。
Web会議は一条工務店から貸して頂いたi-smile用のタブレットでおこないます。
打ち合わせまでにお住まい検討シートでオプションも決めておきます。
一条工務店では貸与されたタブレットで家のオプションを選べたり、カラーのイメージを閲覧できるのですが、HUGmeは期間限定という触れ込みで発売された規格住宅のためこのような紙媒体になります。
各オプションがすべて選べるようになっています。
一条工務店の良いところとして価格が明確なところだと思います。
お住まい検討シートに各オプションの価格が載っているので希望オプションの価格を電卓で足していくだけで家の価格がわかります。
もちろん住宅展示場で営業さんと打ち合わせをしているときでも営業さんが目の前でパソコン画面を操作するだけで自動で見積書に金額が足されます。
家でお財布と相談しながらオプションを決めていけるので非常に便利です。