節約術

【マネーフォワードは安全?】家計簿アプリを試してみたら貯金体質に変わりました。

こんにちは、オザ(@oz051619)です。

iPhoneのApp Storeで「家計簿」と検索すると沢山の家計簿アプリが出てきます。

私もこれまでの人生で何度か家計簿をつけようと思ったことがありますが、すべて三日坊主で終わっています。

ノートを買ってきて、初日はレシートを見ながら細かく書くのですが、

次第に面倒になってきてそのうち書かなくなり、やがて存在自体を忘れてしまう。

典型的な飽き性の三日坊主な私です。

ぶっちゃけ、家計簿アプリってどうなん?」と半信半疑です。

家計簿アプリ利用率ナンバー1と言われるマネーフォワードを試してみました。

マネーフォワードはこんな人におすすめ

①家計簿に挫折した人
ノートを使用しての家計簿はマメな人でないとなかなか続きません。
クレジットカードや銀行引き落とし、日々の買い物をノートに書きこむ作業は毎月になってくると面倒になってきます。
家計簿アプリを利用すれば日々のお金の出し入れは自動集計です。

②自分が今いくら持っているのか把握できていない人
実は自分が今いくら持っているのか曖昧だったりしませんか。
銀行口座が複数だったり、資産運用のための証券口座を持っていたりすると自分の資産を把握するのも一苦労です。
家計簿アプリだったら銀行口座と証券口座に連携できるのでリアルタイムで把握できます。

③なぜかお金が貯まらない人
節約しているはず、、、
でも、月末になると手元にお金が残らない。
自分でもなににお金がかかっているのか把握できない。

三点簡単に挙げてみました。

実はこの例はすべて以前の私の姿だったりします。

家計簿アプリって危なくないの?

マネーフォワードを始めた当初は銀行口座やクレジットカード情報をアプリに連携させることに不安を覚えました。

個人の資産は最高の機密情報。

どこかに個人情報が漏れていた。

気がついたら銀行口座からお金がなくなっていた。

そんなことがあったら悲劇です。

マネーフォワードに預けられている情報は銀行でも利用されている最高水準の暗号化システムで厳格に管理されています。

また仮に悪意ある外部のハッカーから不正アクセスをされたとしてもマネーフォワードには情報を与えられている銀行口座のお金を動かす権限はありません。

マネーフォワードにはあくまで閲覧に必要な情報だけ保管されています。

仮に強固なセキュリティを突破して銀行口座情報を覗くことをできたとしても資金を不正に出し入れすることは第三者にはできないのです。

マネーフォワードでできること

マネーフォワードでできることは家計の見える化です。

毎月の収入と支出をアプリで一括管理できます。

管理している銀行口座や証券口座の情報を紐づけておけば、日々の資産の変動も把握することができます。

またキャッシュレス化が進んだ世の中でも現金しか利用できないシーンもまだまだあります。

そんなときはマネーフォワードアプリを起動します。

スマホのカメラでレシートを撮影するだけで支出した内容をアプリに取り込むことができます。

レシートが皺くちゃだったりすると文字化けしてしまって読み込めないこともありますがそれを差し引いてもとっても便利です。

マネーフォワードの無料会員と有料会員の違い

マネーフォワードは無料でも利用できますが、月500円課金することで有料会員としてを使用することができます。

無料会員と有料会員ではどう違うのでしょうか。

マネーフォワードの有償版・無償版での違い

※マネーフォワードは2022年12月にサービス内容を一部変更いたしました。
私もこれまで無料会員として利用させていただいておりましたが、これを機に有料会員として利用しています。

①連携できるサービスの数
マネーフォワードは2700もの銀行口座、証券口座、クレジットカード等と連携できます。
これは他の家計簿アプリと較べても連携数は圧倒的。
業界2番手のZaimであっても連携サービス数は1500弱です。
2022年のサービス改定までは無料会員であっても10件までの連携が可能でした。
サービス改定後は10件→4件に変更になりました。
②家計簿データの閲覧期限
無料会員の場合は過去の家計簿データは1年までしか見ることができません。
1年以上前のデータを閲覧したい場合は有料会員になる必要があります。
③予算配分機能
有料会員の場合、支出の項目のなかから家賃や食品に対して予算配分ができます。
もし途中で予算超過をしてしまった場合はアラートを出してくれる機能もあります。
④口座連携をした場合の反映スピードが早い
無料会員に比べて有料会員になった場合は連携している銀行口座の増減やクレジットカードの利用状況のマネーフォワード上に反映される時間が圧倒的に短いです。

まとめ

2022年12月のサービス改定によってサービス内容の改悪だと騒がれました。

それでも私はマネーフォワードをぜひおすすめしたいです。

たかだか資産状況をモニタリングするだけのアプリに月額500円も払えないよという方も多いはずです。

しかし500円課金するだけの価値は十分にあります。

なぜなら、500円課金することで十分に500円以上節約できるからです。

私もマネーフォワードを始める前は節約ができませんでした。

節約したつもりになっていただけで自分のキャッシュフローを把握できていなかったからです。

これではなかなかお金が貯まりません。

自分の現実逃避したい部分をあえて見える化することでコスト意識が身につきました。

恥ずかしながらマネーフォワードを使い始めてから初めて月末に「余剰資金」が生まれました。

これから資産形成をしたい人にとって家計簿アプリは必須アイテムになるのではないでしょうか。

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