こんにちは、オザ(@oz051619)です。
7月23日より神奈川県民待望のかながわPay第三弾が始まりました。
ユーザーからは「使いにくい」などの声も上がっている神奈川県のキャッシュレス・消費喚起事業ですが、うまく制度を利用すればとてもお得な事業です。
世界的な資源高騰による物価高で色々なものが値上がりする一方で一般市民の所得はまだまだ上がる見込みがありません。
今回はかながわPay第三弾のご紹介です。
かながわPayって?
神奈川県内の加盟店でかながわPayアプリを利用して買い物をすると買い物額の最大20%がポイントとして還元されます。
ポイントの付与上限は3万円分まで。
ポイントの還元率は利用する店舗によって異なります。
中小企業で利用する場合は20%、チェーン店等の大企業で利用の場合は10%のポイント還元です。
かながわPay第三弾の予算規模は100億円。
ポイントが予算に達したら付与が中止になるので早い者勝ちです。
かながわPay第一弾は2021年10月~2022年4月にかけて予算70億円でおこなわれました。
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かながわPayの第一弾が始まった当初は想定よりも利用者が少なく、期間も延長。
予算の上限に達するのに半年以上かかりました。
2022年7月から再び始まったかながわPay第2弾は予算100億円でスタート。
第一弾よりも認知度が広がっており、期間3か月余りで終了となりました。
一部ではアプリの不具合や不正利用の情報などもあったようですが、このたびアプリも改修されて第三弾が始まりました。
かながわPayは神奈川県民に限らず誰でも利用できます。
かながわPayを利用するにはどうすればいい?
かながわPayの対象となっているQRコード決済サービスに登録しておく必要があります。
上記のQRコード決済のうちどれかが登録できたら次はかながわPayアプリのダウンロードです。
かながわPayの設定を済ましたら、加盟店のレジの前に置いてあるQRコードを読み取って決済するだけです。
かながわPay
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まとめ
かながわPay第三弾のポイント付与期間は7月27日(木)午前10時からです。
貯めたポイントを利用できるのは2023年8月3日(木)~2023年11月30日(木)です。
第二弾のときもそうだったのですが、とても人気のあるキャンペーンのため予想よりも早くポイント付与終了してしまう可能性があります。
かながわPayが不便といわれる理由に対応している店舗がわかりにくいという点があります。
かながわPayがどの店舗で利用できるかということはアプリで確認できます。
しかし、例えば同じコンビニチェーン店であっても対応している店、していない店があるため不便です。
また、各QRコード決済アプリに紐づいているのですが、同じかながわPayでもイオンPayしか対応していない店、auPAYやLINEPayは対応しているものの楽天Payが対応していない等の使いにくさはあります。
このようないかにも御上が整備したアプリといったような特有の使い勝手の悪さがあるのもかながわPayの特長です。