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【コスパ最強住宅?】一条工務店のHUGmeのメリット・デメリットを徹底解説

こんにちは、オザ(@oz051619)です。

2024年3月に一条工務店で注文住宅を契約しました。

SNSなどではコスパ最強住宅とも言われている一条工務店のHUGme。

本当にコスパ最強なのか?メリット・デメリットも含めて解説します。

悩めるロボ

  • 家を建てたいが住宅メーカーを探している
  • 予算は限られているが高性能な家に住みたい
  • 注文住宅に住みたい

このような方にはおすすめな記事です。

まだ、住宅メーカーが決まっていない方はこちらから資料請求することもおすすめします。

一条工務店のHUGme(ハグミー)とは?

一条工務店が設立45周年記念で発売をしたシリーズです。

住宅本体価格は1,490万円(税別)~という破格の価格での販売になります。

2階建てよりも建築費が高いと言われる平屋もこの値段で建てられるのは驚きしかありません。

一条工務店のホームページには期間限定・棟数限定が掲載されておりますが、一定期間が過ぎても販売が終わることはありません。

終わってしまうかもしれませんが、このまま定番シリーズ化してしまうのかもしれません。

HUGmeには100通りのプランがあります。

一条工務店の設計士がプロ視点で暮らしやすさを追求して考えたプランになります。

標準仕様でも業界最高レベルなのですが、予算やお好みにあわせてオプションを追加していくことができることが大きなポイントです。

一条工務店HUGmeのメリット:性能は業界最高水準

一条工務店のHUGmeの最大のメリットはコスパの良さです。

HUGmeの坪単価は50万円~になります。

他社は70万円~程度からなので一条工務店の高性能な家をローコストメーカー並みの価格で建てることができます。

HUGmeの大きな特長は以下の通りです。

  • 高気密・高断熱
  • 長期優良住宅(国が設けている補助金の対象になります)
  • 国が設けている耐震基準の2倍(耐震等級3超)
  • 30年保証

我が家で気にしたのは高気密・高断熱と耐震性能。

耐震等級1は数百年に一度発生する地震(震度7程度)の力に対して倒壊・損傷しないものを指しますが、耐震等級3は耐震等級1で想定する地震の1.5倍の強度を設計上持っているそうです。

よく避難所に指定されている体育館や病院・学校などは耐震等級2以上でなかればならないとされています。

ちなみに耐震等級2は耐震等級1の1.25倍の強度です。

2016年の熊本地震では耐震等級2の住宅は倒壊した例はあったようでしたが、耐震等級3の住宅はほぼ被害がなかったようです。

下手な避難所の建物よりも自宅のほうが安全です。

一条工務店HUGmeのデメリット:規格住宅ならではの融通の効かなさ

一条工務店はなぜ高性能な家をローコスト住宅メーカー並みの価格で販売できるのでしょうか。

それは住宅の徹底した規格化・工業化です。

一条工務店はフィリピンに巨大な自社工場を所有しており、住宅設備の内製化や部材の大量生産をしてスケールメリットを出しています。

そのためHUGmeでは間取りの自由設計の要素がほとんどありません。

注文住宅というよりも規格住宅といったカテゴリーに分類されるようです。

  • プラン集以外の間取りができない
  • 土地によっては建てられないこともある

工業化された規格住宅ゆえにこのようなデメリットもあります。

そのため変わった形の土地や極端に狭い土地だったりすると規格に合わずに住宅がおさまらない可能性があります。

また、配管なども決まってしまっているため例えば2階のトイレの近くに手洗い場を設けたくても作れません。

自宅に個性を出せないため、外観や内装にこだわりたい人には不向きな住宅であるといえます。

まとめ

一条工務店で売れ筋になりつつあるというHUGmeについて解説させて頂きました。

私もHUGmeで契約しましたが、今から家が建つのが楽しみです。

以前、HUGmeの費用感を把握するために概算で見積もりをとってみました。

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まだどこの住宅メーカーで家を建てるか決まっていない方も資料請求して情報収集をしてみることをおすすめします。

注文住宅で家を建てたいと思っていても、どこに依頼したら良いか悩む人は多いはず。

一度の入力で全国100社以上の住宅メーカーからお客様の条件やご希望に合った企業を選ぶこ とができます。

まずは住宅メーカーに資料請求をすれば今まで知らなかった住宅メーカーに出会うことができるかもしれません。

住宅展示場のすべてのメーカーを回るわけにはいかないのである程度目星はつけられます。

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