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【最高値更新】どこまで上がる?S&P500とはなにか解説します。

こんにちは、オザ(@oz051619)です。

2024年10月10日S&P500の株価指数が最高値を更新したというニュースがありました。

NY市場ダウ平均株価やS&P500が高値を更新するとなんだか景気が良さそうです。

このようなニュースを見ながらNYダウやS&P500ってなに?と思われる方もいるのではないでしょうか。

ここでは人にはあまり聞けないS&P500について解説します。

悩めるロボ

投資ではよく「S&P500」や「オルカン」がおすすめって言われるけど、
結局なんなのかよくわからない。

ここではよく言われるS&P500について解説していきます。

オザ

今更ですが、S&P500ってなに?

S&P500はアメリカの主要産業から選ばれた500社で構成された株価指数です。

アメリカの株式市場の時価総額の80%をカバーしています。

このS&P500の構成銘柄に採用されるにはアメリカ企業であることは大前提で、厳しい採用基準をクリアした選ばれし企業で構成されます。

また、一度採用されてしまえばいいというものではなく、年に一度毎月6月に銘柄の入れ替えも行われます。

いわばスポーツでいう一軍チームで常に構成された集団ともいえます。

S&P500を構成する代表的な企業はこちらです。

  • マイクロソフト
  • アップル
  • エヌビディア
  • アマゾン
  • Meta

日本でも馴染みのある企業ばかりです。

S&P500はIT、ヘルスケア、金融、一般消費財、工業、情報・通信、生活必需品、エネルギー、公益事業、素材、不動産などの業種から構成されています。

そのうちIT企業の割合が最も高く、全体の30%を占めています。

なんでS&P500なの?

S&P500が一軍選手ばかり集めた強い銘柄達であることはよくわかりました。

でも、なぜS&P500なのでしょうか。

S&P500が現在のかたちになったのは1957年。

構成銘柄を入れ替えながら現在に至っています。

1957年から幾度となく戦争や恐慌に見舞われ株価を下げたこともありますが、すべて一時的なものです。

2024年の67年間一貫して価値を上げ続けています。

これは歴史が証明しています。

また、S&P500に構成されている企業は多国籍企業が多いのでS&P500に投資をしているだけでも全世界に投資をしていることと同じことになることが大きなポイントです。

投資をしているだけでリスクアセスメントになります。

S&P500はどこで買えばいい?おすすめの銘柄も紹介

S&P500が投資対象として非常に魅力的なことはよくわかりました。

では、S&P500はどこで買えばいいのでしょうか。

S&P500は手数料無料な楽天証券やSBI証券等のネット証券でインデックスファンドかETFを買うことがおすすめです。

eMAXIS Slim 米国株式 S&P500

名称:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
運営会社:三菱UFJアセットマネジメント
純資産:55292.45億円
管理費用:0.09372%

インデックスファンドで投資をおこなうならこのファンドがおすすめです。

eMAXIS Slimというシリーズは低コストを重視していることが特長です。

低コストで運用できるので10年、20年という長い期間で投資を考えられている方にはおすすめの銘柄になっています。

運用会社が違っても原則として運用成績に大きく差はつきません。

それならばコストが少しでも安いところに投資をしたほうが有利です。

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バンガード・S&P500 ETF

名称:バンガード・S&P500 ETF
運営会社:バンガード社
純資産:約26.6兆円
管理費用:0.03%

S&P500の株価指数に連動するETFです。

このETFに投資をすればアメリカの一軍の企業に分散して投資をしたのと同じ効果があります。

インデックスファンドと違う煩わしさは配当金に対して二重課税されてしまうことと配当金を手動で再投資しなければならないところです。

配当金の利回りも約1%あり、過去右肩あがりで成長してきた株価のキャピタルゲインも十分に期待できます。

まとめ

ここまでご覧いただきましてありがとうございました。

S&P500は投資先としては大変魅力的なのではないでしょうか。

インデックス投資やETFには特別な才能は必要ありません。

できるだけ低コストなファンドを選んで、ただひたすら再投資を続けるという非常に地味な作業になります。

ただ置いておくだけでお金に働いてもらうことでお金が増えていきます。

最強の投資先の一つとしておすすめの銘柄です。

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