広告 投資

【配当株投資とは?】NISAで持っていたい一生モノの配当株7選

こんにちは、オザ(@oz051619)です。

ここではインデックス投資に並んで投資の王道の一つである配当株投資について書いていきます。

投資したら数年~数十年は保有し続けることが前提の配当株投資。

長い期間しっかりと利益を出し続ける企業に投資をおこなわなければなりません。

オザ

どんな企業に投資をしていればいいのか具体的に解説します。

結論:参入障壁の高い業種の企業から選ぶべし

銀行・金融系:三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)

三菱UFJフィナンシャル・グループは国内最大の金融グループです。

それだけではなくアメリカを拠点に金融ビジネスのグローバル展開を進めていることが大きな特長の一つです。

2013年から配当金を年々増配しており、2013年には13円だった配当金は2025年には64円にもなっています。

なんと配当額が5倍になっています。

銀行・金融系:三井住友フィナンシャルグループ(8316)

三井住友フィナンシャルグループは累進配当を明言している国内業界ナンバー2の企業です。

2018年の一株あたりの配当が60円だったのですが、2024年は122円になっています。

6年間で配当は2倍になっています。

実際に10年以上一度も減配しておらず、配当性向も40%程度を維持しているのでまだまだこの流れは止まらないと考えています。

商社:三菱商事(8058)

いわずもがな日本を代表する総合商社です。

2022年度より開始された中期経営戦略2024でも累進配当の方向性が示されており、2021年度には一株あたり50円だった配当が2024年度には100円になっています。

三菱商事は景気の動向によって業績が大きく左右される景気敏感株の一つとされています。

世界中に資源権益を持っていることからそのときの資源価格によって業績が大きく左右されます。

なにかのきっかけで株価が大きく下がることも十分に考えられる銘柄です。

ただ、稼ぐ力も圧倒的で十分なキャッシュも持っている企業なので株価が下がったときはなにも考えずに安心して買い増しができます。

商社:伊藤忠商事(8001)

伊藤忠商事は日本の総合商社では業界2番目の企業です。

配当方針として自社株買いと株主への利益還元を打ち出しています。

伊藤忠商事は三菱商事と違って貿易と事業投資を柱にして「非資源事業」を主力にしています。

他の商社が資源価格の影響で業績の下方修正をおこなっていても、業績の影響を受けにくい傾向があります。

特に中国関連事業では圧倒的な強みを発揮します。

伊藤忠商事も2020年は88円だった配当が2024年には200円にもなっており2倍以上になっています。

保険:東京海上ホールディングス(8766)

東京海上ホールディングスは保険業界の超トップ企業です。

他の大手企業を収益力で大きく引き離しています。

2020年の一株あたりの配当が年間67円、2024年の一株あたりの年間配当が172円になっています。

配当額が4年で約3倍弱になっている計算です。

東京海上ホールディングスのホームページに掲載されている2016年から右肩上がりで配当が増え続けています。

通信業界:NTT(9432)

NTTは通信業界の巨大企業です。

企業ホームページで株主還元を大きく掲げており、2025年で15期連続の増配となる見込みです。

2003年から一株あたりの配当が10倍以上に増加する見込みです。

NTTは財務大臣が株の3分の1を保有している特殊会社なので、こうした事情も株主還元に積極的な理由の一つかもしれないです。

契約者から安定して利用料が入ってくるビジネスモデルなので安定的な収益を見込むことができます。

通信業界:KDDI(9433)

KDDIはNTTに次ぐ国内第二位の通信企業です。

モバイル事業だけでなく、金融関係などにも取り組んで業績を伸ばしています。

KDDIは2025年で24期連続増配です。

配当方針として今後とも持続的な増配を目指すことを明言しており今後とも増配が期待できます。

NTTは国が大株主のため、法律などで様々な制約に縛られています。

KDDIはそのような法律に縛られることなく軽快に事業展開をできる強みがあります。

こちらもCHECK

【株式ポートフォリオの定番】KDDIの株主優待の魅力を解説

こんにちは、オザ(@oz051619)です。 今回は私の株式ポートフォリオの定番銘柄の一つであるKDDI(9433)のご紹介です。 この記事はこのような方のために書いてみました。 こんなお悩みをお持ち ...

続きを見る

参入障壁の高い企業とは?

参入障壁とは、その業界に新規参入したい企業にとって参入の妨げになるような障害がある状態のことです。

ココがポイント

・既存企業に優位性がある。
・参入するのに法律的な規制がある。
・商品の差別化が著しい

他の企業の参入が難しいので新規参入企業との競争に巻き込まれることがありません。

三菱商事のような商社は世界中に資源権益を持っており、銀行・保険・通信業界は一度契約したらその契約が終わるまで継続して収入が得られるストック型ビジネスです。

先にお金が入ってきてその後に商品やサービスを提供するので継続的に安定的な利益を積み上げていくことが可能です。

まとめ

配当株投資は10万円投資しても翌日には100万円になっているようなことは期待できませんが、時間をかけて積み上げていけば毎年100万円の利益を得ることができるようになる堅実な投資方法です。

ただでさえ時間がないのにせわしなくチャートを見ながら株を売り買いする必要もありません。

投資をした資金から配当金を貰い、その配当金を再び投資すれば雪だるまのように資産が増えていきます。

投資には楽天証券がおすすめです。

楽天グループの証券会社だから、楽天ポイントが貯まる・使えます。

使って嬉しい手数料ゼロ。

楽天証券は、NISA でも NISA 以外でも、業界最低水準の取引コストです。

国内株式・投資信託手数料は完全無料で取引できます。

ココがポイント

■楽天ポイントが貯まる

お得に楽天ポイントが貯まる! 

①クレカ積立額の最大 2%をポイント還元:楽天カード決済で毎月最大 10 万円までの投信積立が可能です。NISA でもご利用いただけます。

②楽天キャッシュ決済で 0.5%ポイント付与:楽天キャッシュ決済で毎月最大 5 万円までの投信積立が可能です。NISA でもご利用いただけます。

③投信残高ポイントプログラム:対象の投資信託を保有していただくと、残高に応じてポイントがもらえます。

NISA でも NISA 以外でも、業界最低水準の取引コスト

楽天証券で証券口座を開設する

もちろん貯まった楽天ポイントで投資信託、国内株式(現物)、米国株式(円貨決済)、米国 ETF 等が購入できます。

ポイントを使って投資ができるので、投資デビューにおすすめです。

-投資
-,