こんにちは、オザ(@oz051619)です。
2025年10月、日経平均株価は過去最高を更新しています。
どこまで株価が上がるかは誰もわからず、いつ下がり始めるかも予測するのは難しいです。
2024年より新NISAが始まり、政府の旗振りもあり空前の投資ブーム。
ここであらためて注目されているのが「積み立て投資」です。
積み立て投資のメリット①手間がかからない
事前に設定した金融商品を毎月一定額自動で買い付けるので銘柄の選定や購入金額の調整が不要です。
証券会社の積み立て投資設定を利用すれば完全な「ほったらかし投資」は可能です。
仕事が忙しくて投資に時間を割けない人でも手っ取り早く取り組めます。
ココがポイント
楽天証券では口座開設者の3分の1が投資信託の積み立て設定をおこなっているというデータもあります。
本業が忙しい会社員にとってはメジャーな投資方法の一つです。
積み立て投資のメリット②長期運用をおこないやすい
積み立て投資は、メリット①で紹介したように自動で買い続ける設定をしてしまえば手間がかからないので10年や20年といった長期の運用をしやすいという側面があります。
長期で運用をすると運用成績にプラスの影響を与える確率が高くなります。
ココがポイント
金融庁によるデータでは保有期間が5年では運用成績の収益率が-8%~14%、20年の場合の収益率は2~8%です。
短期と長期で運用成績に差が出る理由としては長期では相場が相場の上昇基調と連動しますが、短期ではその時々の相場の状況で運用成績が大きくブレる可能性があることも要因の一つとして考えられます。
積み立て投資のメリット③分散効果を得られやすい
市場の指数に連動する投資信託に投資をすれば自然と分散効果を得られることになります。
積み立て投資向けの金融商品には投資対象を幅広く分散させたものが多いです。
ココがポイント
投資の格言に「卵を一つのカゴに盛るな」という言葉があります。これは特定の資産に集中投資することのリスクを警告する言葉です。投資対象を幅広く分散することで全体のリスク軽減にもつながります。
積み立て投資のデメリット
メリットが沢山ある積み立て投資ですが、もちろんデメリットもあります。
株式相場の価格が一本調子で上昇するケースです。
そのような場合は積み立て投資の運用成績は一括投資の運用成績に劣ってしまいます。
実際には価格が上昇し続けることは少ないのでデメリットとして意識しすぎる必要はないと思います。
まとめ
積み立て投資は購入金額が同額なので株式相場が安いときには購入数が多くなり、高い時には購入数が少なくなります。
これは割高なときに買い過ぎたり、割安なときに買い逃したりといったことを防ぐことにもつながります。
よく株式相場が安くなったときが株を買う好機ということが多いですが、「まだ下がるのでは?」とハラハラしながら実際に買い控えてしまうことも多いようです。
毎月の給料がある会社員の場合は市場に一喜一憂せずに積み立てを続けてはいかがでしょうか。
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