こんにちは、オザ(@oz051619)です。
一条工務店のHUGmeが引き渡されてから3カ月が経過しました。
「家は、性能。」というキャッチフレーズで売り出している一条工務店。
住んでみるとカタログではわからないこと、住んでみないとわからないことも沢山あります。
一条工務店の家の売りの一つにオプションを選んで家に自分のこだわりたい設備を追加していくことができる点があげられます。

一条工務店は家に色々なオプションを選ぶことができるらしいけど、
なにを選んだらいいのかわからない。
ここでは私が選んでよかったと思うオプションを紹介していきます。

目次
そもそも一条工務店のHUGmeとは?

HUGmeとは一条工務店の45周年記念として発売された規格住宅です。
一条工務店のi-smileなどと較べると工法や断熱性などが若干劣りますが、それでも一条工務店の家をローコストメーカー並みのコストで建てることができるといういうことが売りで人気を集めています。
そんなコスパ最強住宅とも呼ばれるHUGmeですが、もちろんメリット・デメリットもあります。
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ここではHUGmeのメリット・デメリットを解説しています。
HUGmeは100通りの間取りプランから家の間取りを選ぶことができます。
フィリピンにある自社工場で部材を大量に製造をしているので外観も含めて間取りに融通が効きません。
間取りや外観にこだわりがあり、自分だけの家を作りたい方にとってはHUGmeは向かないと思います。
ここでは様々な住宅メーカーから資料を請求することができます。
メーカーによって売りになる特徴も異なるので探してみるものも良いと思います。
HUGmeつけてよかったオプション3選
玄関ドア電気リモコンキー(e-エントリー一体型)

地味ですが、一番助かっているオプションはこれです。
シリンダー錠の鍵穴が見えませんが、これは万が一電気リモコンキーが作動しなくなったときのためにカバーをパカっとはずすと鍵穴が出てきます。

これが家の鍵を開けるためのリモコンキーです。
ボタンを押すもよし、身につけていれば車のインテリジェンスキーのようにドアのボタンをポチっと押すだけで鍵の開け閉めができます。
私が普段感じていることなのですが、子育てしている方は外出先から家に入るときに子供を抱っこしていたり、手をつないでいたりすることはありませんか?
重い買い物袋を両手に持っていたりして手が塞がっていることが意外と多くないでしょうか。
電気リモコンキーをオプションにつけていれば、このような問題も片手で解決します。
玄関前でカバンを空けてキーケースを取り出してワタワタすることなくスムーズに家に入れます。
私は意外とキーケースに家の鍵以外にも似たような鍵がついているので、いざというときにお目当ての鍵を探すのに手間取ってしまう傾向があるのでこの機能は本当に助かってます。
ちなみに気になるセキュリティですが、リモコンキーを扉の検知範囲内(1M程度)に置いたまま一定時間経過すると扉からエラー音が鳴ってリモコンキーでタッチしての扉の開け閉めができなくなります。
物理的にシリンダー錠を回すか、リモコンキーのボタンでドアの施錠をおこなうようになります。
リモコンキーを検知範囲外に出してしばらくするとエラー音も消えてリモコンキーが復活します。
電動式密閉シャッター
キッチンの換気扇にオプションで追加可能な電動式密閉シャッターです。
高気密・高断熱が売りの一条工務店の家ですが、盲点の一つと思われるのがキッチンの換気扇。
キッチンの換気扇部分はどうやら屋外に対して開きっぱなしのようなのです。
このことから換気扇の通気口から虫が入ってきてしまったり、家の気密性が下がってしまうこともあるようです。
これを防ぐために追加可能なのが電動式密閉シャッターです。
このシャッターは外から見てもついているかどうかがまったくわかりません。
換気扇をONすると自動的にシャッターが開き、OFFにすると「シュコ」っという音がしてシャッターが閉まります。
電動シャッターが通気口に蓋をすることでしっかり家の気密性を守ってくれているようです。
台風などで風が強い日や外で音がする際に効果を発揮します。
縁の下の力持ちのような地味に威力を発揮する7000円のオプションです。
太陽光・蓄電池パッケージ
一条工務店といえば屋根材一体型の太陽光パネル。
電気代も年々高くなっており、余剰分は電力会社に売電もできます。
太陽光パネルと蓄電池はセットになっているので日中に蓄電池に充電をおこない、夜間に電力を使うことが可能です。
停電時に発電や蓄電もできるので電気の供給がなくなってしまっても困ることはなさそうです。
一方で太陽光パネルを解体するときの処理費用が未知数であるところや万が一の火災の際に消火がしにくいという情報もあります。
我が家でもこの太陽光・蓄電池パッケージのおかげでオール電化にも関わらず電気代が劇的に下がっています。
当然、初期費用もかかっていますが、10年~15年程度で回収できるといわれています。
設置に補助金を出している自治体もあるようです。
私の場合、太陽光パネルは容量が大きすぎて補助金支給対象外だったのですが、蓄電池に対して補助金を頂くことができました。
お住まいの自治体も調べられたらいかがでしょうか。
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まとめ
以上、住んでみて三カ月経過してのつけてよかった一条工務店のオプション紹介でした。
ここではHUGmeで選んだオプションも紹介しています。
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一条工務店の家に住んで一番驚いたのは断熱性が優れている点です。
断熱等級5のHUGmeですが、今まで住んでいたアパートとは全然違います。
体感的な話で恐縮ですが、これまで住んでいたアパートはちょっとした買い物でも冷房を消して外出したら、帰宅したら部屋全体が灼熱地獄。
壁も床も熱を持ってるように感じました。
一条工務店の家は冷房を消して半日くらい外出してもモワっとはしてますが、灼熱地獄ではありません。
今回のオプションの選択ですが、冬になったら床暖房がトップになるかもしれません。
それくらい自宅を新築して住みやすくなりました。