こんにちは、オザ(@oz051619)です。
最近、テレビで盛んにCMをしている「聴く読書」にハマっています。
社会人は次から次へとやらなければならないことが降りかかり、気がついたら疲れて帰りの電車の中という方は多いはずです。
忙しいように見える毎日であっても、実は「耳のスキマ時間」は何時間もあるのはご存じでしょうか。
この耳のスキマ時間が読書の時間に変わります。
この「聴く読書」は忙しい社会人でもなにかをしながら耳から本の情報をインプットできるツールになります。
日本ではオーディオブックとオーディブルが聴く読書のシェアを二つに分けているような状況です。
私は現在オーディオブックを利用していますが、どちらがいいのか比較してみました。
オーディオブック・オーディブルを徹底比較
オーディオブックとは?
株式会社オトバンクという東京都文京区にある会社が運営しています。
企業理念として「聞き入る文化の創造」「究極のバリアフリーの達成」「出版文化の振興」を掲げています。
オーディオブックは会員数250万人以上、15,000点以上の作品数を誇ります。
今だったら無料で30日間体験できます。
Audible(オーディブル)とは?
Amazonが運営している聴く読書のサービスです。
Audibleではなんと12万点以上の作品が聴き放題といわれています。
Audibleも30日間無料で体験できます。
オーディオブックを実際に利用してみた感想
実際にオーディオブックを利用してみた感想です。
私は定額聴き放題プランを契約しています。
聴き放題プランを契約していても注意しなければならないことは、実際に課金せずに聴き放題できるのは一部の作品であることです。
これ読みたいなーと思うような新作は聴き放題会員であっても購入しなければ聴けない点がポイントです。
また、気になるオーディオブックの作品ラインナップとしては、書店に平積みになっているようなミリオンセラーから小説や自己啓発系まで幅広く取り揃えています。
どちらかといえば自己啓発系が多いイメージです。
オーディオブック Audible 聴く読書 まとめ
聴く読書のご紹介でした。
オーディオブック、Audibleのどちらも共通しているのは「作品をダウンロードしてしまえばオフラインでも聴けること」「プロの声優が読み上げてくれること」です。
わかりやすく読み上げてくれる半面で作品の内容によっては聴く読書では理解しにくい点もありました。
それは作品中で図解されているようなページです。
音声で「図1参照」といわれてもよくわかりません。
活字を目で追っているときは理解が難しい箇所があれば数行戻ってもう一度読むこともできますが、聴く読書ではそのまま進んでしまうため理解が追い付かないこともあります。
聴く読書では作品のジャンルによって相性がわかれるものだと思います。
しかし、そういったことを加味しても聴く読書は価値あるものだと思います。
みなさんは今月何冊本を読まれたでしょうか。
日々の雑務に追われて全然読めていないことが多いのではないでしょうか。
私も本は大好きでしたが、仕事も忙しく家庭でも子供も生まれて気がついたら読書から遠ざかってしまいます。
私は休日に家事をしながら、平日は通勤のための車の運転中に聴く読書をしながら知識をインプットしています。
日々時間がないなかでも耳だったら意外と聴けるんです。
最近忙しくて読書は全然できてないよという社会人の方には聴く読書がおすすめです。