こんにちは、オザ(@oz051619)です。
最近、神奈川県内のお店に行くとレジに「かながわPay」という謎のQRコードを置いてある店があることはお気づきでしょうか。
これはコロナ禍における神奈川県の消費喚起キャンペーンの一つ。
総額70億円還元キャンペーンです。
1人1万円を上限にポイントを使うことができます。
嬉しいところは神奈川県民でなくてもアプリを使うことができることです。
神奈川に来る機会がある方、在住、在勤の方で住民票を神奈川県に置いていなくてもアプリをスマホにインストールすれば使うことができます。
2021年10月25日(月)~2022年1月31日(月)までの期間限定でスタートしています。
2021年も年末を迎え、もはや待ったなし。
使えるものは何でも使い豊かな生活を目指しましょう。
かながわPayのダウンロード方法
かながわpayはAppStoreやGoogle Playからスマホにダウンロードできます。
かながわpayをダウンロードしたら、「名前」「メールアドレス」「電話番号」「住所」などの初期設定をおこないます。
かながわPayの利用方法
初期設定終了後にアプリを立ち上げると上記のようなサイトになります。
かながわpayを使える店舗は「カテゴリー」「近くのお店」「キーワード」「マップ」から探すことができます。
GPSやキーワードから近所のお店を探せて便利です。
かながわPayのメリット
調べてみて思うのは、意外とあちこちの店で使えることです。
個人飲食店、コンビニ、ドラックストアなど、身近で利用する店舗ばかり。
還元率は10%または20%とかなりの高還元率。
この還元率の違いは店舗の規模によります。
10%はフランチャイズ店舗、20%は個人店と小さなお店のほうが優遇されているようです。
かながわpayを使うときは対象店舗のレジ前にあるQRコードを読み取ります。
普段お使いのQRコード決済とかながわpayを紐づけて支払いをすることができます。
かながわPayのデメリット
私は楽天経済圏の住人なので楽天Payを使うことが多いです。
気になることはレジ前で二つのアプリを使わないといけないところ。
最初に「かながわPay」でQRを読み取って「楽天Pay」で支払うため、レジで後ろに人が並んでいるときは時間がかかってしまわないか気になります。
また、支払金額は店舗のレジ画面を見ながらスマホに手打ちのため、金額を間違えると面倒なことになります、、、
私は一度金額を打ち間違えて支払ってしまい、支払った直後に気づいて店員さんに申告してお会計を相殺するなどして大変お手間をおかけしてしまいました。
まとめ
かながわpayは官製アプリなので若干使いづらいところがあるかと思いますが、今までのように多額の経費を使って紙クーポンを刷ってばらまくよりも良いアイデアかもしれません。
ちなみに70億円の予算を使い切ったらポイントの付与はなくなってしまうとのことで注意が必要です。
みんな気軽に使いやすい分、早めに終了してしまう可能性があります。
あと店舗によって使えないQRコード決済もあります。
かながわPayに対応していますと店頭にQRコードがあっても、楽天Payに対応してなかったりしていることがたまにあります。
auPAYが意外と共通して対応しているような気がします。
かながわPay第三弾も始まりました。
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