現在、株式投資が20代~50代にひろがっています。
一昔前の方に「株をやっている」という話をすると「投資=ギャンブル」とイメージを持たれる方が多いです。
おそらく以下の可能性が原因としてあります。
しかし、楽天証券・マネックス証券・SBI証券などのネット証券の台頭によってそのイメージも大分変ってきました。
ネット証券の台頭によって株式投資の世界が身近になったとはいっても、なにも知らない超初心者が最初の一歩を踏み出すのはハードルが高く感じます。
お金については知らなくて当たり前です。
なぜなら日本では本当に生きるために必要なマネーリテラシーを学校教育でまったく教えてくれないからです。
私もその一人です。
学生時代は投資はどこかの金持ちがあくどく儲けているイメージを持っておりました。
目次
ネット証券ってなにが違うの?
まず従来型の証券会社とネット証券の違いです。
従来型の証券会社は証券マンが顧客に対して個別株や投資信託を勧めて投資をして頂くスタイルです。
顧客が個別株や投資信託を売買すると証券会社に対して手数料を支払います。
これが高給取りと言われる証券マンの給料になっています。
顧客が金融商品を売買すればするほど手数料を稼げるわけで、「お得な情報ありますよ」と金融資産の見直しなども頻繁に持ちかけます。
ネット証券は店舗を持たない証券会社です。
証券マンもおらず、顧客に金融資産を進めてくるわけではありません。
その代わり金融商品の売買に伴う手数料も従来型の証券会社に較べて安めです。
従来型の証券会社が顧客からいまだに電話で金融商品の発注を受けるのに対して、ネット証券ではほぼマイページ内の取引で完結してしまいます。
証券会社の証券マンが「儲かる金融商品」を勧めてくるのは、それが顧客にとって一番儲かるのではなく証券会社が手数料をとれるからです。
そんなに儲かるのだったら自分が買ってます。
ネットに慣れ親しんだ20代~50代はネット証券一択なのではないでしょうか。
ネット証券だったら楽天証券がおすすめ
ネット証券だったら楽天証券がおすすめです。
楽天証券は1999 年 6 月にサービスを開始した日本初のネット証券。
楽天グループの証券会社だから、楽天ポイントが貯まる・使えます。
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ポイントを使って投資ができるので、投資デビューにおすすめです。
ネット証券で株を買うときにわからないこと
いざネット証券に口座を開設して株を買うと、普段聞きなれない言葉が多いです。
株を買うまでに私がわからなかったことを挙げさせていただきます。
一般口座・特定口座・NISA口座の違い
証券会社の口座は三種類あります。
一般口座・特定口座・NISA口座です。
一般口座は自分で年間取引報告書というものを作成する必要があるため、普通は「源泉徴収有か無しか」を選ぶことができる特定口座かNISA口座を選ぶことになります。
最も米国株を保有している場合は源泉徴収有の特定口座でも配当金の還付金を受けとる必要があるので確定申告が必要になります。
指値・逆指値・成行とは
投資を始めて実はよく理解できなかったのがこの注文時に選択をする「指値・逆指値・成行」です。
まとめ
ネット証券のマイページを見ると専門用語や難解な言葉が多すぎて目的のページにたどり着けないことが意外とよくあります。
SBI証券・マネックス証券を利用していますが、このなかで最も初心者向けで利用しやすいものが楽天証券だと感じています。
楽天証券では米国株・中国株・アセアン株や海外ETFなどが売買できます。
日本株は100株から、米国株だったら1株から売買できます。
単元株を買うと20~30万円必要なので、投資が初めての場合は勇気が必要です。
1株単位の米国株ほうが初期投資としては購入しやすいですよね。
米国株のほうが少ない資金からコツコツ購入することができます。
また、楽天証券は決済通貨「円」のまま、米国株も購入できます。
これは意外と重要なポイント。
私がもう一つ口座を持っているマネックス証券は米国株を購入する場合は「円」を一度「ドル」に換える必要があります。
円をドルに換える手続きだけでも3日間程度かかります。
楽天証券のこの機能は私の米国株に対するハードルを下げてくれました。
楽天証券は今最もおすすめな証券会社です。