こんにちは、オザ(@oz051619)です。
2025年に一条工務店のHUGmeで家を新築しました。
田舎に家を建てたので特に必須ではなかったのですが庭がついてきました。
たまたま元々古いアパートが建っていた大きな土地が3区画に売り出されて、そのうちの一区画にHUGmeを建てみたら土地が余ったのでそこが自動的に「庭」と呼ばれるようになったようなイメージです。
庭を荒れ放題にしておいたらせっかくの新築が台無し。
かといって家に気持ちが入り過ぎてオプションを諸々追加した結果、外構業者さんに外構費用の見積もりをとってみたら思わず怯んでしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
我が家もそのうちの一つです。
もちろんすべて綺麗に納めたいならプロに頼むべきです。
ただ、予算が足りない。
そんなときは楽しみながら自分で庭造りをするしかありません。
結局、外構屋さんに頼むべきなのか
いきなりなのですが、家の外構工事は外構業者さんに頼むべきなのでしょうか。
一般的に一条工務店などの住宅メーカーで家を建てる場合、指定の外構業者さんを紹介されることが多いです。
そのまま紹介された外構業者さんに依頼することが楽ではあるのですが、住宅メーカーへの紹介料などが含まれているらしく見積もりが他の外構業者さんに較べて2割くらい高いと言われています。
我が家でも紹介してくれた一条工務店の営業さんに一言断った上で地元の外構業者さんに同じ内容で見積もりをお願いしたところ、たしかに2割くらい安くなりました。
ただ、いくら2割安くなったといってもまだまだ予算を削りたかったのでプロにしかできない仕事だけをお願いすることにしました。
具体的にはカーポートとコンクリートの土間です。
こちらだけは素人にはできません。
やっぱりお隣からの視線が気になる
カーポートと土間を地元の外構業者さんにお願いしたものの、我が家の隣は企業の営業所なのでお隣からの視線が気になります。
隣地との間に目隠しフェンスを手立てようとすると思った以上にお金がかかる。
相場を調べたところ安価なアルミフェンスで部材代が1Mあたり15,000円~30,000円前後。
施工費も部材代のほかに1Mあたり5~6万円かかるのが相場のようです。
目隠しフェンスは我慢しようかと思っていたら楽天市場で見つけたのがこれです。
プランターと目隠しフェンスがセットになっており、プランター部分の重みでフェンスのバランスをとるようになっています。
サイズは4パターン。
幅90cm×高さ149cmまたは180cm、幅120cm×高さ149cmまたは180cmです。
色はグレー、ダークブラウン、ホワイトの3種類からお選びいただけます。
自宅の使用用途にあわせて、雰囲気にあった目隠しフェンスを設置可能です。
アルミプランターフェンスを設置をしてみた

我が家に設置をするアルミプランターフェンスは幅120cm×高180cmにしてみました。
バラバラの状態で箱に入って送られてくるので組み立てが必要です。
フェンス部分は4分割、プランター部分は一枚ずつに分かれており付属のネジで組み立てていきます。

ドライバーでも組み立て可能だと思いますが、インパクトドライバーをお持ちの方は使用することを強くお勧めします。
付属のネジを回そうとするとかたくて回りません。
他の購入者の方の口コミを見ていると同じような口コミが散見されるのでたぶんそういう仕様です。
ネジ自体も脆いのかインパクトを使っているうちにネジがなめてしまうことが多々ありました。
ちなみに私はアイリスオーヤマのインパクトドライバーを使っています。
アイリスオーヤマの電動工具は安かろう悪かろうのイメージもあったりしますが、自宅でたまにしかやらないDIYの方はこれで十分です。
職人の方が使うようなマキタのプロ仕様はモノは良いですが価格には何倍もします。
このインパクトドライバーは意外とトルクもありますし、今まで困ったことはありません。
たまに家具を組み立てるくらいの素人勢にはアイリスオーヤマで十分です。
まとめ
我が家ではこのアルミプランターフェンスを敷地沿いにずらっと7台並べています。
外構屋さんにお願いをするよりも安価に目隠しフェンスを設置することができて満足しています。
ただ、アルミフェンスのプランターのなかに土の入ったプランターを設置しても風が強かったりすると倒れてしまいます。
本体に「L字プレート」「ネイルペグ」「コンクリートペグ」も付属しているので利用してみるとよいと思います。
我が家では目立たないように針金で固定をしてみたところ、アルミプランターフェンスはまったく倒れなくなりました。
価格相応な部分もありますが、安価で本来の目的も果たせてよい買い物でした。