【あなたが今日から日本を変える方法】駒崎弘樹 働き方革命




今回、家の本棚で眠っていた駒崎弘樹さんの「働き方革命」を再読。

思えばこの本、第一刷が発行されたのが2009年なんです。

今から10年前です。

なにがすごいかっていうと、今から10年前、ここまで働き方改革が世間的に取り組まれる前にこの本では働き方を変えることの重要性を叫んでいることです。

なによりも労働人口減少社会に入り、それはわかりやすく危機的で、日本には衰退の道しか残されていないのか。

それには「個人の働き方を変えるということ」だけではなく、「働くということを捉えなおそう」という考え方が込められています。

特に政府の偉い人達や高名な学者さん達が上から目線で国民を啓発するようなお堅く、抽象的な内容ではなく、一個人が幸せに生きることに必要なことをご自身の生活から実例を挙げて描いていっています。

「超」がつくほど忙しい社長が自己改革に夢中になってゆく様は読んでいて面白いです。

人はなにに基づいて行動を起こすか。それは潜在意識のなかにある自己イメージです。いちいち入ってくる情報を処理していては非効率。パターン化してある程度は処理できるようにしておかなくてはなりません。

人間は「できる」と思えばその行為をします。「できない」と思えば、その行為はしません。例えば、「私は物覚えが悪いのよ」といい続けると、そういう自己イメージが潜在的に形作られます。「自分が物覚えが悪く、覚えられない」が脳内で処理されて本当にもの覚えが悪くなります。

「超」忙しい社長が18時に退社することなんてできっこない。

そう思っていた駒崎さんが18時退社に成功したり。

飯を食うための「働く」があって、人生の何らかの価値を実現するための働くもある。

飯を食べるために働くだけではなく、自分に関わるすべての他者に貢献できる働き方として「働く」ことを再定義します。

この本で駒崎さんがされている試みは、私が今直面していることそのものでした。

駒崎さんの本はこの本で2冊目です。

最近出版された本も読んでみたいと思うような。

自分も社会のためになにかできないかと思う本でした。

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