【読書】働き方の損益分岐点~人生格差はこれで決まる~




30代は人によって人生の差みたいなものが如実に表れてきて。

それが否応にも思い知らされて、無視できなくなる。

僕は中高一貫の男子校出身です。

その地域では知られたお坊ちゃん学校です。

なにかの催しで保護者が車で来校するようなことがあると、臨時駐車場となった校庭が外国高級車だらけになるような。

そんな学校です。

両親は頑張って私立の学校に通わせてくれたのですが、僕はその学校に通う数少ない平民でした。

思い出すと、中学・高校時代は同じ教室に同じように机を並べていたのに。

気がついたら、プライベートではすっかり二児のパパになっていたり。

お仕事では、医者だったり、弁護士だったり。

はたまた自分で起業して代表取締役になっていたり。

人の幸せの形はそれぞれですが、気がついたら彼らの背中を遠くに感じます。

30代ってそんな年代なんでしょうね。

あの頃は無条件に自分の無限の可能性を信じて疑わなかったけど。

決して自分の未来を諦めた発言ではないけれど。

ある意味で個人として生き方が定まってくる年代。

この本を手に取ったきっかけ

人は人、自分は自分と常に肝に銘じつつも。

会社の上司達に飲みに誘われて断り切れずに、飲み屋に連れて行かれてそこでの会話になんだががっかりしてまったりして。

今の自分の人生が本当にいいのか。

日々、自問しています。

急に会社を辞めるとかそういうことは経済的な意味で苦しいけれど。

会社とは違う場所で良い方向で軌道修正できればと思って、この手の本も読んでます。

20代の無頓着な頃だったらたぶん読まなかったでしょう 笑

著者の方について

1977年船橋市生まれ、慶應義塾大学卒業。

在学中の時点で既に自分で制作した学生向けの入門経済書が大学生協や書店で累計5万部を突破。大学卒業後は、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートに勤務。現在はビジネス書作家として活動しつつ、企業内・組織内での講演を多数行っていというある意味でサラブレッドですね、、、

本について

サラリーマンとして企業で働く身として「まえがき」の時点で共感しました。

それは、以下の部分です。

現在の働き方改革は、企業側からみた「働かせ方改革」になっていないでしょうか?残業を削減しろ、でも成果は維持しろ、だからとにかく生産性をあげろ。そう聞こえてなりません。

働き方改革とは搾取の強化です。

僕もそういう業界にいるのですが、取引先の方に聞いても上辺だけの働き方改革に苦しんでいます。

この本では、どうやったらしんどい働き方から抜け出せるか?に焦点を当てます。

いくら会社や仕事を変えてもしんどい働き方から抜け出せません。

しんどい働き方から抜け出すためには、資本主義経済の構造・仕組みを理解しなければなりません。

資本主義経済のなかでは構造的に常に激しい競争に曝されます。

そのことを著者は「ラットレース」と呼びます。

どうすればラットレースで激しく損耗せずに自己内利益を増やしていけばいいのか。

そんなことが語られています。

まとめ

さきほど、ラットレースについて書きましたが。

僕の仕事は営業職です。

ラットレース最前線。

戦場に立つ歩兵です 笑

レッドオーシャンと呼ばれる業界のなかの中小企業で、決算が来ると跡形もなく消えてしまう終わりのない営業ノルマを目指して日々戦っています。

大学生の頃、「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んでみたけれど。

即ち不動産を所有して不労所得を得るという考え方に大学生当時はピンとこなかった。

決して仕事は手を抜きませんが、少しずつ着実に変わろうとしています。







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